知能線(頭脳線)の見方を勉強しよう!!
【手相占い基礎知識】知能線(頭脳線)を習得しよう!!
知能線(頭脳線)とはどんな線?
自分がどういう人間なのかや、考え方などを見つめ直し、理解している人は少ないと思います。
その人らしさは、客観的な視点だと見えてきやすいのですが、本人にはなかなか分かりづらい面があります。
手相でこの自分らしさなどを見いだせる線が頭脳線と言えます。
頭脳線は基本線の一つで、思考力や才能を読み取ります。
適正などでわかり様々な局面で役立つはずです。
知能線(頭脳線)はどの線?
人差し指と親指の付け根から、手のひらを横切るように伸びているのが知能線です。
知能線(頭脳線)の見方・占い方は?
【線が枝分かれしている人】
これは長い短いにかかわらず、2つの能力を持ち合わせている人と言えます。こうゆう方は社会でも私生活でも成功する人が多いようです。
【知能線が2重の人】
普通は1本しかない知能線ですが、まれに2本あることがあります。
これは頭の回転が早く、個性や才能が他人の2倍あることを示しています。
奇抜な発想をするので他人から変わり者と言われることもありますが、クリエイティブな分野で力を発揮します。
実業化などに多いタイプで、後に名声を挙げることもあります。
【知能線がない】
これはちょっと見方によって異なります。
知能線がないという人は滅多にいません。
ただ感情線と知能線が重なっているために見えづらくなってしまっているのです。
これを「マスカケ線」と言いますが、これは悪い手相ではありません。
これは天才の持つ手相です。
なので知能線がないとお悩みの方は一度自分の手をじっくり見て下さい。
感情線と知能線が重なっているケースが大半です。
そうならば知能線がないからバカではなくて、感情線と重なっているから天才と自分で自分をほめてあげて下さい。
【知能線が長い】
知能線が薬指の下方を超えている場合には、長いタイプということができます。
物事をじっくり考えて、納得してから行動に移します。
少し理屈っぽいところがありますが、計画性と確実性に優れています。
一方で、決断が遅いことが原因となって、チャンスを逃すこともあります。
思考力や創造性が高いことが裏目に出て、悩みが長引くこともあります。
日本人に多い性格傾向のタイプです。
【知能線が短い】
知能線が薬指の下方に届いていなければ、短いタイプということができます。
これは知能が低いわけではありません。
物事を深く考えることが苦手なため、すぐに実行に移す傾向にあります。
重要な決定の時には、信頼できる人のアドバイスを仰ぐと良いです。
一方で、切り替えが早いので、長く悩み続けることがありません。
決断力にも優れているため、周囲から頼られる存在にもなります。
【知能線と生命線が離れている】
知能線と生命線は、どちらも親指と人差し指の間から出ています。
この始点の部分が、普通よりも離れているタイプがあります。
こういったタイプは行動が早く、何事にも積極的です。
他人の指図を嫌って、何事も自分の判断を基にして行動します。
大胆さと高いプライドを兼ね備えており、どちらかというと組織には不向きなタイプです。
独立開業やフリーランスといった、自分の力を示せる分野で活躍できます。
【生命線と知能線の距離が低い】
知能線と生命線は、どちらも親指と人差し指の間から出ています。
この始点の部分が、普通よりも低いタイプがあります。
生命線と知能線の距離の低い人は何事にも慎重です。
俗にいう「石橋を叩いて渡る」と言うタイプです。
ただ、こうゆう人は考えすぎてしまう傾向があるので中々新しいことにチャレンジが出来ないというデメリットもあります。
まとめ
知能線は長ければ良いというのはちょっと違います。
長くても線が細かったり、島が出来てしまっていたり、薄かったりしている時は思考力も低下している時です。
そして「フィッシュ」これは二本の曲線がへこみを内側にして重なり合い魚のようになっている状態です。
この状態であれば短くても長くても成功が近いという暗示です。
長さと言うよりも、線の出方や、太さ、厚さ、島やフィッシュが出ているかそこに注目してみると良いと思います。