そこまで多くを覚えずとも手相の鑑定はできる

【ハイセン充実さん】の場合

50代女性の手相占い練習画像

基本情報

プロとして活動中

占い歴

1~5年

勉強に使ったツール

・書籍

そこまで多くを覚えずとも鑑定はできる

自分も占い師になり手相占いをしてみたい

自分が占いに興味を持ったのは、幼い頃にそういった手相占いを自分自身の体験として受けたことに起因しているのだと思います。

いつかは自分も占い師になり手相占いをしてみたい。

そういった思いを持っていたのですが、なかなか行動に出ないまま時は過ぎていきました。

本との出会いで占い師になれた

手相占い師として日が浅い私であり、まだ2年も経っていないそんな私ですが、十分にそれでも活動できることになったのは本との出会いです。

本を読み漁りその内容で手のシワの数々を覚えること、それはそれほど労力は必要ないのです。

そんなに数多くのシワの線を覚える必要はなく、誰もが知っている生命線や感情線などといったようなわかりやすいシワでも良いのです。

こうしてその手のシワの線を覚えることができました。

例えるならば、化学での元素記号を覚えるぐらいだと思ってもらって良いでしょう。

そんな途方もない数があり、無限に広がるような数ではないと自分の中で天井がすぐに見えたことが自信となり、私は希望の光と言いますか、すぐさま覚えることができました。

それはそれほど難しくなく、手相占い師として活動していく自信がついたのでした。

線のすべてを説明する必要はない

手相占いをすることはそれほど難しくないし、また占いといったようなことを多くの人が数時間することはなく、ものの30分や長くとも1時間程度なのです。

その時間分の鑑定をすれば手相占い誌として十分やっていけ、元素記号ほどもあるような手のシワをひとつひとつ説明していくようなことは全く必要ないのです。

占いを受ける方も、細かい線の説明なんて求めてないのです。

求めているのは、恋愛や仕事や健康といった日常に関連した事柄に対して、いかに上手く立ち振る舞うことができるのか、リスクを減らしチャンスを掴むことができるのかのアドバイスを求めているのです。

結論ですが、占い師の仕事は決して全部のシワの説明をお客さんにすることではありません。

鑑定を受けたお客様の人生がよりよくなるための手助けができる、、、それが占い師の仕事の大切な部分だと思います。

管理人の感想

ハイセン充実さんの体験を見ると、なんだかよい本に巡り合ったのかなぁ~という感じがしますね。

確かに、ただひたすら線の説明が書いてある本は、なかなか読みにくいですからねぇ。

しかし、いくら数が限られているとはいえ、線を覚えるのは一苦労だと思うのですが、

やっぱり暗記の部分は個人差があるようです。

しかし、核心をついているのは、占い師は線の意味を教える仕事ではない、というところだと思います。

確かに、覚えたことをただ伝えるだけなら誰も苦労しません。

要は、占ってもらった人がどれだけ有益だと思えたか、が評判のよい占い師か、悪い占い師かの判断材料になるんですね。

このサイトには、占いを受けた人たちの体験談も多数掲載していますので、よかったら見てください。



【経験談】手相占い師のなり方 一覧を見る→

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