財運線の見方を勉強しよう!!
【手相占い基礎知識】財運線を習得しよう!!
財運線とはどんな線?
「財運線」と聞くと「金運」と思われる方も多いと思いますが、実はもう一つ意味があります。
「財運線」と言うのは「お金の貯まり方」が解る線です。
稼いだお金をけ貯めて財産を築く。
その貯め方の特徴を表している線なのです。
これがもし見当たらなければお金に恵まれない貧乏な生活を送る可能性があるし、逆にクリアならお金には安泰で過ごせることになります。
財運線が独立してくっきりしている場合は、ギャンブルや宝くじ、お金を拾うとか一攫千金で大金を手にするかもしれません。
財運線はどの線?
財運線は、手のひらの小指の付け根のふくらみあたりで縦方向に伸びている線です。
長い人では手首のほうに向かってすっと長く伸びていることもあり、短い人では1センチもない人もいます。
多くの人が2センチ前後の長さになっています。しかし、財運線そのものがない人もいます。

財運線の見方・占い方は?
【財運線が長い人】
手のひらの半分ほどもしくはそれ以上の長さの線を持つ人は、金銭的な感覚や運勢が強い傾向があります。
特に、手首方向まで伸びるような人は自分でビジネスを開拓することなどに向いているかもしれません。
線が長く、くっきりした線の人ほど運勢が強いです。
【財運線が短い人】
財運線がちょんと1センチあまりやそれよりも短い人は、金銭的感覚や運勢は弱い傾向にあります。
仕事でも恵まれない、もしくは仕事量に対しての収入が見合わないということがありそうです。
ただし、短くてもはっきりとした太い線が刻まれている人は、自分の努力次第で稼ぎを増やしたり成功に繋げられる可能性があります。
【財運線がない人】
そもそも財運線そのものがない人は、財運線が短い人と同じように金銭的な運勢が弱いです。
財運線がない人は、お金にまったくの無頓着ということも往々にしてあります。
財運線が今はなくても、後から表れることもあるのでこれもやはりその時の運気や状況で変化します。
【財運線の中に島がある人】
財運線の線の中に囲まれたような部分がある場合、金銭的な運勢がしばらくは良い変化がなく、留まる傾向があります。
ですので、悪い運気に巻き込まれて金銭的な失敗などが起こらないように注意してみるといいかも知れません。
落ち着いて金銭管理をしていれば問題はほとんどありません。
【財運線のところにフィッシュ(魚紋)がある人】
手相でのフィッシュ(魚紋)は、大きな幸運をもたらす良い線のことで、財運線でもその良い運気をもたらすものです。
線がリットルのようなマーク、魚のように見える状況を指します。
財運線のフィッシュは、金銭運の上昇や強い運気がみなぎっている状態です。
そのエネルギーをぜひプラスにして動きましょう。
あとは、どの線から財運線が伸びているかでお金が集まって来るルートが変わって来ます。
出発点が生命線、太陽戦、運命戦、知能戦のそれぞれについて解説します。
【生命線から伸びる財運線】
財運線が長く生命線の中央より下からくっきり伸びている場合のお金が集まるルートは血のつながりにあります。
そもそも親に財力があって、生まれながらにお金をかけて丁寧に育てられ、成人してからは財産を受け継ぎ一生お金には困りません。
同じ裕福な家庭でも特に長男、長女に多いのがこの手相です。
【太陽線から伸びている財運線】
長さは短く薬指の付け根から伸びる太陽線から小指の付け根に向かって伸びている財運線がある場合のお金が集まるルートは、人脈を引き寄せる明るい性格です。
社交的でコミュニケーション能力に長けていることで、プライベートな交友、仕事や恋愛、あらゆる人間関係がスムーズな結果、あらゆる人を通して財力は増して行きます。
【運命線から伸びる財運線】
中央を貫く運命線から伸びる財運線がある場合のお金が集まるルートは仕事です。
どんな職業であるかに係わらず実力で仕事に成功して収入が増えて行きます。
コツコツ努力することが得意で一段ずつ階段を上り堅実に財力を伸ばして行く事が出来ます。
ギャンブルはもちろん宝くじすら一生買わずに終わる、一攫千金には一切興味がないタイプの人がこの財運線を持っています。
【知能線から伸びる財運線】
知能線から伸びている財運線がある場合のお金が集まるルートは頭の良さからです。
もちろん知能指数は高くいわゆる天才肌と言われる集団に入る人たちです。
自分のアイデアが存分に発揮できる起業家などクリエイティブな職業に就いて一度に大金を手にすることも出来るタイプです。
【太い財運線がまっすぐに伸びている人】
こうゆう方はいわゆる「貯金大好き人間」です。
通帳の中に数字が増えていくのを見るのが生きがいと言う人です。
なので無駄遣いはしないのでどんどんお金が貯まります。
ただあまりにも貯金が好きすぎて生きている間に貯金を使い切らない人もいます。
でもこうゆう人が親だったり旦那さんだったりしたら確実にお金を残して亡くなるのでお金で迷惑をかけるという心配はないです。
ある意味家族思いな方ですよね。
【太い財運線なんだけどちょっと短めという人】
こうゆう人は浪費家ではありません。
貯金はきちんとするのですがある程度貯めると使ってしまう傾向があります。
ただ、ある程度なくなるとまた頑張って貯めないとと言う気持ちになるので貯金が底をつくという心配はない方です。
そして「財運線」はやはり「金運」も表しています。
【太い財運線が薬指と小指の間から伸びている人】
これはもう素晴らしい金運の持ち主です。
「くじ運」も強いし、投資しても成功します。いわゆるお金持ちになれる手相です。
【太い財運線が薬指と小指の間から複数伸びている人】
これも金運自体は素晴らしいのですが、お金が入るとすぐに使ってしまう人です。
せっかくお金が入っても又違う事にお金を使ってしまうのであまり手元には残りません。
ただ持って生まれた金運自体がいいので大きな資産は残せますが、貯金が少ない。このような人が多いようです。
【細い財運線の人】
細い財運線=金運が良くないという意味ではありません。
ただ財運線の細い人は何事も慎重に判断するためにせっかくのチャンスを逃しがちです。
ただリスクを侵すという事を極力避ける傾向があるので貯金自体は残っていくでしょう。
まとめ
手相は3か月に1度は変わると言われています。
今はお金がないなあと思われている方も考え方や貯金をするという習慣を身に着けることによって「財運線」も良くなります。
もしも手相占いで「財運線」が良くないと言われても気にしないでください。
よくなるように、努力して、行動すればよいだけです。