神秘十字線の見方を勉強しよう!!

神秘十字線とはどんな線？

「神秘十字線」なんだか不思議な言葉です。

その通り「神秘十字線」にはスピリチュアルなことが好きとか霊感が強いとかよく占いで出てくるような意味合いを持つのです。

ではその「神秘十字線」とはどこを見ればいいのか。

その点をまずは書きたいと思います。

神秘十字線はどの線？

見方は簡単です。「知能線」と「感情線」の間にあるバツ印

これがいわゆる「神秘十字線」です。

基本的に、十字の横線は水平近く十字の左右の長さは均等、縦線は、長く垂直に伸びる勢いのある運命線と交差してできていることが最良とされています。

誰が見てもわかりやすくて力強い十字線です。

この横線は、枝分かれした感情線や頭脳線と交差していることもあります。

水平垂直の十字が神秘十字の基本と憶えておくと、紛らわしい十字線との混同は避けられます。

そしてこの線は基本吉運です。

予期せぬ危機から免れたり、守護霊等が守ってくれている人に現れやすいと言われています。

十字と言うよりバツ(×)状の交差戦は逆にネガティブな意味合いが多くなるため、混同しないよう要注意です。

神秘十字線の見方・占い方は？

そしてこの線を持つ人は性格も「神秘的」な方が多いのも特徴です。

旧知のように、いわゆるスピリチュアル系な人です。

信仰心を持っている、生まれつき霊感がある、直観力や感受性が高い、生家がお寺や神社など宗教関係に血族的に縁がある、占いをはじめスピリチュアルなことに関心が高いなど、精神世界と何らかのつながりがある人の手相に表れるとされています。

ではどうゆう性格の人が多いのかざっとですが書いてみたいと思います。

直観力が鋭い

良く「勘がいい」と言われる人がいますよね。

そうゆう方の手を見る機会があったら見て下さい。

もしかしたらこの「神秘十字線」がある場合もあります。

この線のある方は直観力も鋭くて「これ」と決めた時の直感が見事に当たるという人が多いのです。

こうゆう方にアドバイスをお願いするのもいいのではないでしょうか。

九死に一生を逃れていたり、勝負運が強いこと等からラッキー十字とも言われています。

信仰心が篤い

「神秘十字線」のある人は信仰心も厚いと言われています。

宗教に入るというよりも身近な先祖をとても大事にする方です。

帰省の度に必ずお墓参りをしているという方にはもしかしたらこの線があるかもしれません。

信仰心が強ければ、自然と宗教儀式に関しては丁寧な行いをしているため、ご先祖など見えない何かから守られている印とも解釈されてきました。

霊感が強い

これは幽霊を見るという意味ではなくて、人の持っている邪気を見る目に長けています。

なのでネガティブな人はすぐに解ってしまいます。

ただ意地が悪いというわけではありません。

この人はネガティブだからこうゆう接し方をしようとする優しい人でもあります。

ネガティヴな神秘十字線はある?

神秘十字線と言えば、強運の代表線のように思われがちですが、そうでないのもあります。

たとえば、せっかくの神秘十字線が二つ三つと重複してある場合(バツ印や障害線との混同)や、線として薄いなど、本来の意味合いを打ち消してしまうような現れ方や、せっかくあっても意味が薄くて効力を感じ取れないなどです。

まとめ

手のひらを見て、思わず神秘十字線あった!と思った人も、実は早合点かも知れません。

もう一回よ～く見てみて、ネガティブなクロスなのか、神秘十字なのかを確認するようにしてください。

色々書きましたが「神秘十字線」のある人は神や仏に対する信仰心が厚い人が多いです。

直観力も鋭く自分の勘を見事に的中させるという意味でも占い師にはとても向くと思います。

人の心を読むのが上手な方なので勉強をすれば一流の占い師になれるかもしれません。

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